ジェネリック医薬品

ジェネリック医薬品

国は、ジェネリック医薬品を推進してますが、この国は発展途上国?
安くて、良い、先発品(正規品)もたくさんあります。
問題点
1.薬の投薬が多すぎる事(世界の40%は日本で消費、抗がん剤は60%、
  抗インフルエンザ薬は80%だったかな?)

2.薬の相互作用や、副作用が起きている可能性が高い。
  高脂血症薬は、うつ(自殺)、認知症、脳血管障害、ホルモン異常を
  起こすと言われている(LDLコレステロールは、ホルモンや細胞骨格の元)

3.薬局の調剤料が高すぎる。(ジェネリックを増やすと収入が増える
  つまり、患者さんの治療効果より、自分の懐が大事なんですね。
  COVID19ワクチンと同じ構図です。

4.最近の新薬の薬価が高すぎる。少し前の先発品のほうが、安くて安全。

10月以降は、先発品(正規品)とジェネリックの一番高いものとの薬価差を、
患者負担にするみたいだけど、発売が少し古いけど、
別の安くて安全性が高い先発品にした方が、絶対、お得だと思います。

ジェネリックは、基本的な成分は同じでも、混ぜ物も違うし、溶け方も(持続時間)も
異なるので、思わぬ副作用が出ます。
例えば、降圧剤は、8時間→2時間しか効果がないとか、徐脈になるとか、
血圧が、下がりにくくなったとか、違いが出るので、診療上のデメリットが
多すぎます。
当院は、先発品指定で、処方するので、ご了承ください。