マンモグラフィーは、スイスでは禁止されました。放射線で癌になります

マンモグラフィーは、スイスでは禁止されました。放射線で癌になります

以前にも、マンモグラフィーの発癌性(放射線)を書きましたが、
スイスでは、禁止になったようです。

健診のバリウムもそうですが、危険がいっぱい。
ピロリー禁除菌で、食道がんが増えたとの報告もあるし、
胃潰瘍や、逆流性食道炎の薬(プロトンポンプインヒビターやH2ブロッカー)で、
胃癌が、3.7倍?(昨年の内科学会誌1月号)に増加するとか、
カルシウムの吸収低下で、骨粗鬆症になるとか、
血圧の基準も、160/90→130/85→今年の4月から、160/100とか、
医学も、いい加減です。
その最たるものが、新型コロナワクチンでしょ?
今年からは、インフルエンザワクチンも、mRNA型ですよ(危険!)

追加、放射線関係の医療者からの助言があり、追加します。
余計なお世話ですみません、
HPにあったマンモ…の件ですが、
放射能(放射性同位元素等も含まれてしまうため)と
言う言葉は素人的で胡散臭さが出てしまうので、
放射線(X線)と言う言葉を使った方が良いと思います。
かつ、なぜマンモなのかと言うと、
低圧線量x線のため組織を透過せず大半が吸収されてしまう、
つまりx線の粒子(光子)が細胞に運動エネルギー(E=mc^2)を
与えてしまうことによりDNAの変異が起こりやすくなると言う理屈です。
逆に胸のレントゲンやCTは高圧X線(マンモの4倍、エネルギーだと16倍?)なので,
多くが透過してしまい遺伝子に与える影響が少なくなる訳です。
もう少しわかり易く説明すると、
胸のレントゲンの黒い所はX線の透過している所、
白い所が吸収されている所です。
しかも吸収されているのはほとんど骨と心臓、
骨は勿論心臓は筋肉なのでX線の被感度はかなり低く、
胸のレントゲンで被曝を気にする必要はないとの論拠となります。
一方マンモは殆ど白く見えますので、
脂肪組織と乳腺組織によって殆どのX線を受け止めている訳です。
ざっくりとした自分の経験では、
CT単純1回とマンマ1検査の被曝線量はあまり変わらなかったと
記憶してます。
なのにCTはほぼ全身に均等化した総被曝線量
(高圧なので大半が透過)なのに対し、
マンモはそれこそオッパイ2つで(低圧なので殆ど吸収)、
そのすべてを被曝してるので、
そんなにしょっちゅう受けるものではないな、と感じていた印象です。
難しいのが、最近乳がん検診で見落とされたと言う訴訟が、
非常に増えています。確かにエコーでもある程度判るのですが、
診断する側の立場になると不安なので、
マンモグラフィーもやっておきましょうとなってしまうのだと思います。
その辺りの被検者側の覚悟と理解も必要なのだと思います。
気をつけなければならないのは、こちら(医療サイド)側の感じる
マンモ危険、と患者(素人)側の理解するマンモ危険の乖離だと思います。
マンモを避ける人が皆エコーに流れるのか、
それで専門医師が良しとするのか?
逆に進行がんで見つかるケースが増えるのでは?と
言った危惧も少し感じます。
マンモグラフィーを行ったことによる乳がんの発生については、
それを証明する事は困難だと思います。
一方で自分の意思でマンモグラフィーを行わずにいて、
乳がんになった人が果たしてあの時やっておけば良かったと、
後悔しないのかどうか、
その治療のために乳腺外科などに受診したら、
何でマンモグラフィー受けなかったの?と絶対言われると思うのです