専門領域について
■専門領域について■
南長野クリニックは、内科を全般的に診察しておりますが、透析、腎臓領域(腎炎、腎不全、膠原病、糖尿病)を特に専門としております。 勤務・研修が信州大学第二内科および関連病院(長野赤十字、長野NTT、県立須坂)でしたので、腎臓の他、膠原病(リウマチを含む)、消化器、肝臓、すい臓血液、糖尿病、循環器、高血圧を診療しています。
内科領域では、腎炎、腎不全に加え、膠原病・リウマチや甲状腺などの内分泌と一般内科(高血圧、糖尿病など)を診察しています。
透析患者は、さまざまな合併症を抱えており、原因疾患も糖尿病をはじめ多様なため、脳梗塞、脳出血、認知症、不眠症、心身症、眼底出血、心筋梗塞、甲状腺、副甲状腺、狭心症、不整脈、喘息、消化管潰瘍、肝炎、胆石、便秘症、高脂血症、高尿酸血症、大動脈瘤、下肢動脈硬化、乳がん、子宮筋腫、膀胱がん、骨粗鬆症、など、頭の先から足の先まで注意しなければならず、必然的に総合診療科にならざるを得ません。
最近は、温熱療法や樹状細胞ワクチンの紹介の為か、癌の相談や診察も多くなってきました。
がん難民も増えてきており、千葉ポートメディカルクリニック今村貴樹先生の『がんをあきらめない診察室』と
渋谷青葉台内科小児科クリニックの安田浩康先生のホームページなどは
非常に参考になりますので、癌患者さんは必見です。